フローリングのお手入れというのは基本的に乾拭きや水拭きで問題ありませんが、お手入れの際には注意したいことも少なからずあります。こちらでは、その注意点をご紹介します。
換気をしながら短い時間で拭く
フローリングを水拭きする場合時間をかけると、その間にも水分がフローリングに吸収されてしまいます。また、部屋を閉め切った状態で水拭きをすると乾きにくいため、水分がフローリングに吸収されます。水分が余分に吸収されるとフローリングに反りが生じることが考えられます。そうならないためにもフローリングを水拭きする際には、換気をしながら短い時間で拭くことを心がけましょう。
ワックスはフローリング用か確認する
家庭の床材に塗るワックスは様々な種類が存在します。一般的なフローリング用はもちろん、無塗装のフローリング用やクッションフロア用、石床用、白木の床用など、実に様々です。
このような種類の多さから、ご自宅のフローリングには適さないワックスを誤ってお選びになる方は少なくありません。そのためワックスをお手入れに使用する際は、フローリング用かをしっかり確認しましょう。またこの時、業務用ワックスか家庭用ワックスかも確認するようにしてください。
仕上げは乾拭きで
合成板のフローリングの場合、仕上げに水拭きをするとフローリングそのもの、あるいはフローリングの接着面に水が溜まってしまいます。このように水が溜まってしまうと反りが生じることに加え、フローリングの破損や変色に繋がる恐れがあります。したがってフローリングを水拭きした際には、仕上げは乾拭きを行い、水分が余分に吸収されるのを防ぎましょう。
フローリングを長持ちさせるためにも、お手入れの際には注意点をおさえて行うことをおすすめします。
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