フローリング補修などを行う際、悩むのが色選びではないでしょうか。選ぶ色によって雰囲気はガラッと変わるため失敗は避けたいものです。色選びのコツは天井や壁、扉、家具の色との調和を考えることです。
こちらではフローリングの色を選ぶポイントを紹介します。
色選びの基本
室内のカラーコディネートの基本は、上にいくに連れて明るい色を選ぶことです。床に濃い色を選び、壁、天井と明るくなることで圧迫感を感じさせず、天井を高く見せることが出来ます。
フローリングの色で変わる住まいの雰囲気
» ダーク色
ダーク色(床)とダーク色(壁や家具)の組み合わせは重厚感を醸し出します。大人っぽい雰囲気にしたい方におすすめの組み合わせです。また、ダーク色(床)を基本に、壁や家具は明るいカラーを選ぶとコントラストがハッキリして、シックな印象に仕上がります。一方で、ホコリやゴミなどが目立つといった弱点がありますので、清潔な印象を保つためにも、定期的な掃除を心掛けましょう。
» 中間色
飽きの少ない中間色は床や壁、家具の色味を統一することでまとまった印象になります。また、家具で変化をつけることでメリハリが出ます。上手くまとめることが出来れば、完成度の高い空間間違いなしです。
» ライト色
ライト色はナチュラルや北欧スタイルが好きな人に人気があります。淡い色の床は優しげで、明るい雰囲気を演出してくれます。特にライト色(床)とライト色(壁や家具)の組み合わせは王道で、インテリアを選びやすいのが特徴です。また、照明の選び方を工夫すればクラシックやモダンなど、様々なスタイルを実現出来ます。
フローリング補修などを行う際は機能面だけではなく、色彩にも意識を向けることで、理想的な住まいを手に入れられるでしょう。
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